Ubuntuでの標準のWebブラウザはFirefoxだけど、当然のことながらオルタナティブな環境というものも必要になるわけで。
IEがない以上は、これをWebKit系の何かかOperaで補うことが多いと思います。
ということで今回はFirefoxからアドオンでOperaを起動するアドオン
OperaViewをUbuntuで使うお話。
※ 使う以上は、
Operaのインストールは済ませておいてください。.debだけど難しくはないと思う。
OperaViewは基本的にWindowsならインストールするだけでOperaのパスを認識、自動的に設定しますがUbuntuはそうなってくれません。
端末からは「Opera」で起動しますが、OperaViewの設定で、これをパスに設定しても動きません。
じゃあどうすれば……というと、意外と簡単に見つかってしまったわけで。
OperaViewのレビュー欄にありました。
Ubuntu User
投稿者: Martin Seng - 投稿日時: 2008年 9月 25日
For Ubuntu users just go to Preferences for Operaview, at the "Opera Location" use this--> /usr/bin/opera
(Ubuntu Hardy/FF3/Operaview 0.6.1)
アドオンウィンドウからOperaViewの設定画面を開き「Operaの場所(Opera Location)」に「
/usr/bin/opera」と入力……

と入力して「OK」をクリックすれば終了。コンテキストメニューからの「このページをOperaで開く」が利用できるようになります。
※ 普通にOperaのサイトのdebパッケージからインストールした場合。
……ということでOperaViewがOperaViewとして使えるようになったわけですが、この構造上Windowsでの話と同様Opera以外のブラウザも、この方法でパスを見つけて入力しておけばそのブラウザでの起動も可能になります。コンテキストメニューがOperaのままなのは難ですが、これはまた別の件で。
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