2009年2月7日土曜日

アキカン!の缶を作るメモ

① 使いたい缶の寸法を測った上で、OpenOfficeDrawで画像類を配置。

測定はノギス(15センチ程度まで必要)がよいかと。細かい必要はなくて1mmスケールの簡易なものが100円なのでそれで十分だと思う。

メロン&なじみ製作過程たぶん本来の使い方とは違うんだろうなと思いつつも直感的な操作に素直に従ってくれるので使い勝手がいいOpenOffice.org Draw 缶によって微妙に必要な数値が変わってくるので、あえて数値は言わない。 グリッドと大きさの数値(下に出る)を見ながらやればミリ単位程度はどうにかなると思う。

素材:【表紙】Amazon.co.jp/【アルミ・スチールマーク】Wikipedia/【キャラクター設定画像】最新アニメ情報/【バーコード・缶背景】自作(PaintShopProX)

② 適当な紙に印刷

印刷

素材が大したことない(解像度的に)のでラベル用紙とか写真用の高い紙は使わなかった。 コピー用紙か、多少印刷がきれいに見えるマット紙程度。

缶の画像では見えない部分もあると思うので、巻きつける前の画像。 OpenOffice.org Draw はページを画像としてエクスポートできるのでこういうこともできる。分割はJTrimでしたけど。

メロン天空寺なじみ

両側にある薄い色の部分は(缶の高さを想定した)今回の作業範囲の高さを示す矩形なので上下をここにあわせて定規を置いてカッターで切断すれば目的の長さを得られるはず。

③ 両面テープを取り付け

画像的に左右の端に5ミリくらいの両面テープをつけてやればOK。画像のある左端はギリギリまで切り落としてから貼れば切断面がきれいであれば何とかなるはず。

④ 缶に貼り付け

余白のある右端の両面テープで缶のどこかにある直線の部分(缶または印刷の継ぎ目っぽい部分)を使って紙の直線に沿うように両面テープで接着。 あとは缶に巻きつける形で左端も両面テープで接着すれば終了。 右端をまっすぐ張るのは難しいのと、斜めに張り付いていた場合巻きつけるときに結構よくわかるので右端は何度か貼り直すことになるはず。両面テープが必要以上に太かったり、ラベル用紙を使ったりするとここで泣ける。

⑤完成

前面

背面

好きなところに置くなり、こんな風に撮影してうpるなりお好みでいろいろどうぞ。

⑥その他

350ml缶の場合、基本アルミで必ずといっていいほど開口部は缶の直径より細くなっているので「くびれ」が発生する。これを無視して巻くと上ふたと紙の間に無視できない隙間が発生してしまうので上手く作りこめる方法がないものか……

というか、野生のプロはもっとプロっぽいことするでしょ?

⑦リンク集

OpenOffice.org 3.0.0日本語版のダウンロード http://ja.openoffice.org/download/3.0.0/ (今回のメインツールOpenOffice.org Draw)

バーコードの作成と取り込み http://www5d.biglobe.ne.jp/~bar/page2/barmain_2.html (今回は使ってないけどバーコード部分の作成に)

アルミ缶 - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%9F%E7%BC%B6 スチール缶 - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%BC%E3%83%AB%E7%BC%B6 (アルミ・スチール缶のリサイクルマーク)

Amazon.co.jp: 通販 - ファッション、家電から食品まで http://www.amazon.co.jp/ (表紙画像の取得)

アキカン! http://www.melomelomelon.com/index.html (すべての始まり)


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