2010年3月19日金曜日

B!P!O!  B!P!O!のコーナー 2010年02月分

2010年2月に視聴者から寄せられた意見 http://www.bpo.gr.jp/audience/opinion/2009/201002.html
● アニメ・特撮編
殺しのシーンがとてもグロテスクだ。手から金属の爪を出して人のお腹を刺したり、血がたくさん出たりと、この時間帯のアニメとしてはふさわしくない。低年齢の子どもが見ない時間帯に放送するか、もしくは放送をやめるかどちらかにしてほしい。子どもにとっては、とても衝撃的なアニメだと思う。
 NARUTOっぽいなぁ。
子どもと一緒に見ていたが、転校生に対するいじめのようなシーンを見て、子どもが真似をしそうで嫌だった。日曜日の朝に放送するアニメは、もっと明るくて可愛い話がいい。
 いきなりプリキュアあたりか?
● ドラマ編
ドラマ仕立てになっていて、小学校6年生の男の子が女の子に告白するシーンがあった。「好きです」と言ったまでは良かったが、その後に「キスして」と言って目を閉じていた。私は小学校3年生の娘と見ていたが、テレビで放送するにはふさわしくない内容だと思った。以前放送局にこの番組の対象年齢を聞いたところ、対象は小学生の子どもとの答えをもらったが、この内容は小学生に見せるには不適切だと思う。
 別にいいじゃねーか。
子どもに拳銃を持たせて射ち合いをさせるなど、目を背けたくなるシーンがあった。さらに、自動小銃が仕掛けられ、1人で遊ぶ幼児に向けて照準を合わせていた。このようなドラマがこの時間のテレビで放送されていることに疑問を感じる。
 そんなドラマあるんだ。
● バラエティ・情報番組編
最近の番組は、ADやディレクターやプロデューサーが出演しすぎです。内輪のおふざけを放送しても、決して面白くありません。視聴者はどんどん減少していきます。
 面白かったのはとんねるずまでだな。
この番組では毎回テーマに沿った料理が紹介される。この日は「牡蛎(カキ)を使ったレシピを紹介する」と予告でも番組中にも散々言っていた。番組では出来上がったさまざまな牡蛎料理を映しており、私は「今か、今か」と、作り方の紹介が始まるのをテレビの前で待っていたのだが、最後の最後に「この作り方は携帯サイトでご確認ください」とだけ言って番組は終わってしまった。何と人をバカにしていることか。それだけでも不愉快なのに、そのレシピを携帯電話で見るためにはテレビ局との有料契約が必要とのことだ。こんなふざけたことが許されるのだろうか。
 酷いなそりゃw
各テレビ局では携帯サイトのコンテンツを充実させ、パソコンサイトからでは、番組参加、抽選申し込み、番組情報の入手などが検索できないケースが増えています。PCインターネットは低額固定制ですが、携帯iモードは通信料がとても高いのです。視聴者に金銭的な負担をかけないようお願いしたい。
 個人が特定できないから無理です。
キー局のバラエティー番組で、BPOからのバラエティー番組への意見書を題材にしていたが、何か意味を取り違えているのではないか?笑いに対して真剣に取り組むという姿勢は否定しないが、制作スタッフの会議やネタのテストという名目で、危険を伴う内容を、さも問題がないように表現することはおかしいと思う。制作サイドは万全の態勢で取り組んでいるから安全性は保たれているのだろうが、テレビ画面の限られた空間と時間だけでは、視聴者には危険な行為でも安全で問題ないと受け取られる可能性があることをもっと考慮すべきだと感じた。いじめや児童虐待などで悩んでいる方たちの目にはどう映っただろうか。また、加害者側にいる判断力が乏しい人たちには、どんな影響を与えただろうか。バラエティー番組だから、たまにはハメを外すこともあると思うが、真しに受け止めるべきことを逆手に取ったような番組作りには疑問を感じた。お笑いファンとして残念でならない。
これぞ「プロ芸人」であり「バラエティーの在り方」だと思います。「教育上良くない」とか、「いじめを助長する」などのバラエティーに対する批判意見は、子どもをコントロール出来ない親や教師の言い訳に過ぎません。昔はドリフターズ・さんま・たけし・タモリなどがどんどん新しいことにチャレンジし、芸を磨いてきました。今はそうした芸人は少なく、素人同然のタレントばかりです。その中にあって、この番組出演者らは「出ている以上、叩かれても痛い思いをしても、笑って貰えるなら何でもします」という姿勢を見せていました。それこそがバラエティータレントの本質だと思います。
他局の番組のパロディー形式で構成されていたが、視聴者の意見を無視し、神経を逆なでするような内容だった。芸人の両手を縛って熱湯につき落としたり、コンクリート攻めにしたりと、見るに堪えない。いじめにつながるというよりは、いじめの方法のヒントを与えるようなもので、番組で主張されている「いじめられている子どもたちに元気になってほしい」というようなメッセージにはとても思えない。人が不幸な目に遭っていることを笑いの種にするのではなく、もっと他の方法を考えていただきたい。
この番組でBPOの存在を知った。お笑いに対する思いや番組作りなど、とても感動した。あるコーナーについて、当初と比べ子どもたちへの対応が厳しくなっていると感じていたが、昨日の番組を見て、芸人の思いや、テレビに出演するにはプロとしての自覚が子どもにも必要なことなど、とても素晴らしいと思った。これからも萎縮しない面白いテレビ番組を期待している。
 ※めちゃイケがBPOに挑戦状  叩かれても面白くなければ叩いても面白くならないBPO。
● 報道編
「故・中川元財務相のカレンダー相次ぐ注文の不思議」という記事の紹介で、遺族が選んだ生前のスナップ写真が収められていることを伝えていた。その際、アナウンサーとコメンテーターが「多分、変な写真は入ってないんでしょうね。あの泥酔記者会見の写真はね」「入ってないんですか?」「遺族は選ばないんじゃないかな」などと発言していた。これは中川氏の遺族とカレンダー購入者の気持ちを踏みにじる言葉だ。常識も良識もない、あまりの暴言が許せない。
 ※故中川昭一さんのカレンダーが販売好調→テレ朝「泥酔の写真は入ってないんですかねー」「ははっ」
外国人地方参政権付与問題の紹介の仕方について「在日韓国人をはじめとする」と前置きしている場合が多いが、正確に「160ヵ国以上の永住者と特別永住者に関する」と前置きしてもらいたい。選挙権付与は在日韓国人だけのものではない。視聴者に誤解を与えるような報道はしてはならない。
各局が画面に日本地図を表示してチリ地震の津波警報を伝えているが、日本地図から長崎県の対馬を削除している局があった。対馬より小さい南西諸島・隠岐・小笠原諸島・五島列島等は表示されているので、作為的なものを感じた。
 ※TBS、遂に対馬が日本領であることを否定する報道
チリ地震による津波情報で、津波が来る地域を色分けで示すのはよいが、わざわざ点滅させなくても良かったのではないか。とても苦痛に感じた。災害情報が大切なことは分かるが、視聴者が不快にならない方法を考えて欲しい。
大津波警報、津波警報、津波注意報の3種類が発表されたが、日本地図のまわりの色分けが各局で違うので見にくかった。警報なのだから、全局が同じ色に決めるべきだと思う。
 あー確かにそうかも。
● スポーツ編
● 猥褻編
この番組では、お便りが採用された人に大人のおもちゃをプレゼントしている。しかも、その現物をテレビで堂々と映している。深夜番組といえども、許されることではないと思う。
 どこだろうなぁ
この日の放送は、性に関する話題の特集となっていた。まず、番組冒頭でパーソナリティーが、「この放送を聞いている子どもは、今から他局の放送を聞くようにしてほしい」と断わり、その直後からあらゆる性談義・性情報が満載された、とんでもない内容が放送された。昼間の時間帯に放送できる限度を明らかに超えている。このような放送はやめてほしい。
 聞きたいなぁそれ。
● 日本語編
● CM・通販編
CMでは、その映画の鑑賞料は子供一人500円とのことだった。子供だけで見せようと劇場に行ったところ、保護者同伴で500円とのことだった。子供だけの場合は、一人1000円になるという。CMに「保護者同伴」の文字が出ていたのかも知れないが、私の印象には残っていない。条件付ならハッキリと明記してほしい。
 JAROに行こうか。
BSデジタル放送では年々テレビショッピングが多くなっている。このままではショップチャンネルになりかねず、テレビ離れがさらに進むだろう。BPOはショップチャンネル化に歯止めを掛けるよう、テレビショッピングのあり方についての「見解」を出して欲しい。
テレビを見ているとパチンコのCMが増えたと感じる。最近ではアニメを使ったパチンコのCMが目につく。面白そうな映像に「これ何の商品?」と思っているとパチンコだったりする。それも昼間にも放送しているので、自然と子どもの目にも入っていることだろう。パチンコはれっきとしたギャンブルであり子どもへの悪影響が心配だ。教育上よくないのでCMを自粛すべきだ。
 BSとパチンコは常見になりそうだなぁ。
「盗めそうな人からお宝を盗め」というゲームのCMが流れていた。すきを見て普通の人から物を盗ることを良しとするゲームが存在すること自体が問題だと思うが、それよりも子どもが見る時間帯にCMで流れることも問題だ。CMは放送するまでに何人ものチェックを受けるのかと思っていた。社会的倫理を逸脱したものが放送されることは問題である。
 こんなのやってるんだ……  ※CMで話題!ケータイ怪盗ゲーム 怪盗ロワイヤル -モバゲータウン
● その他編
最近の報道番組でカメラのフラッシュが多く、そのまぶしさで光感受性発作のような症状が起きる可能性がある。アニメでは規制されているのに、なぜ報道番組では規制されないのか。
 わからんではないが被害者が出ないとたぶん動かない。

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