無理をしない範囲で不定期に手記やニコ動関連を更新していくことにしました。
FirefoxとかWebブラウザの話
Firefox 10 の後方互換性に関わる修正のまとめ
https://dev.mozilla.jp/2012/01/firefox10-backward-compatibility/
http://www.d-toybox.com/studio/weblog/show.php?mode=single;id=2012012700
http://news.mynavi.jp/news/2012/01/24/014/index.html
Firefox 11オーロラまでのアドレスバーでは、文字を入力すると候補がリストとして表示されていたが、アドレスバーに入力した内容は補完されないため、タブキーやカーソルキー、マウスなどで候補一覧から対象を選択する必要があった。
Firefox 12ナイトリーではアドレスバー内に補完対象が展開されるため、補完された内容が目的のものである場合にはそのままエンターキーを押すだけで、対象サイトへ移動することができる。
Firefox 11 のアドオン互換性に関わる修正のまとめ
https://dev.mozilla.jp/2012/01/compatibility-for-firefox-11/
http://news.mynavi.jp/news/2012/01/19/008/
Firefox 7 - 6と比べて20%から30%の削減 (場合によっては50%ほどの削減)
Firefox 8 - 7と比べて14%の削減
Firefox 9 - 7と比べて30%の削減
Firefox 10 - 数値はまだないが削減していると報告されている
Firefox 12 - 数値はまだないが削減していると報告されている
深刻度“High”の脆弱性や多くの不具合を修正した「Opera」v11.61が公開
http://www.forest.impress.co.jp/docs/news/20120125_507164.html
Chromeum最新版を1クリックで入手するには?
http://f.daccot.com/2012/01/08/10643/
http://gigazine.net/news/20120116-iron/
◆Ironで削られているもの
インストレーションID:GoogleChromeはインストール後の初回起動時にインストレーションIDを生成してGoogleに送信し、キャンペーン時のプロモーションコードの生成などに使われています。Ironにこの機能はありません。
サジェスト機能:アドレスバーに記入した文字列はすべてGoogleに送信されますが、Ironは送信しません。
別のエラーページ:アドレスバーに存在しないページのアドレスを入力するとGoogleにそのアドレスが送られ、代わりに違うエラーページがGoogleサーバーから戻ってきます。Ironはそのような余計なことはしません。
エラーレポート:クラッシュしたりするとその情報がGoogleへ自動的に送信されます。Ironにはそもそもそのような機能はありません。
RLZトラッキング:Chromeがダウンロードされた際などに生成されてGoogleサーバーに送られる情報。Ironはユーザーをいちいち追跡しません。
Googleアップデーター:Windowsが起動中にずっと密かに常駐する「Google Updater.exe」がIronにはないので、貴重なパソコンのリソースを消費しません。
URLトラッカー:Googleのページが呼び出された5秒後に設定されているものですが、Ironにはありません。
◆Ironで追加されたもの
広告ブロック:簡単に使える広告ブロック機能があります(ここにあるadblock.iniを本体のある「SRWare Iron」フォルダに入れるだけ)
UserAgent切り替え機能:UA.iniを書き換えることで好きなUserAgentを名乗ることができます
プレビュー時のサムネイル強化:新しくタブを開くとGoogleChromeは8個のサムネイル画像を表示しますが、Ironは12個表示可能です。
SRWare Iron - The Browser of the Future (配布サイト)
http://www.srware.net/en/software_srware_iron_download.php
Iron Portable(ポータブル用。上記サイトにも公式ポータブル版があるが、こちらはPortableAppで一元管理できるので)
http://portableapps.com/apps/internet/iron_portable
http://takajanai.blog135.fc2.com/blog-entry-40.html
以下に、Ironにおけるマルチプロファイルの設定方法を画像を交えて説明していきたいと思います
今までChromePlus(http://coolnovo.com/download.php?hl=ja)を使っていたんだけど、サイドバーとか余計な機能が多いうえに最近リンク先を見てのとおりいつの間にか中華色を前面に押し出すようになってきたのでなんかなぁ……と思っていたところ、ちょうどIronの記事があったので乗り換えてみた次第。
Chromium並みに開発が早いのが嬉しいと、コマンド以外でマルチプロファイルを実現できる機能が搭載されて使い分けがとても便利。
ちょっと惜しいのはブックマークを新しいタブで開けない(Chrome系ユーザ問答ではみんな「ホイールクリックすればいいだろ」と返すけど……)のとWindows7ではタスクバーにピン止めして起動するとなぜか別のところにアイコンが出て二重になってしまうのが残念。