2010年2月18日木曜日

B!P!O! B!P!O!のコーナー 2010年01月分

2010年1月に視聴者から寄せられた意見 http://www.bpo.gr.jp/audience/opinion/2009/201001.html
● アニメ・特撮編
● ドラマ編
このドラマは新人の行政書士の活躍を描くものだが、司法書士と行政書士を混同しているのか?法律業務は一部司法書士にも認められるものもあるが、原則として弁護士が行う。行政書士ができるのは、行政書士法に定める業務だけである。そもそも彼らには「法律相談権」がない。紛争性のあるものは、その業務対象に入らないからである。弁護士法、または司法書士法違反に該当する恐れのあるものは、テレビ番組として放送すべきではない。
 これは痛いなぁ。架空の職業です、と言えばいい問題でもないし。
● バラエティ・情報番組編
放送前も放送中も再三に渡って「出演する」とあおっておきながら、「時間が足りなくなったので来週に」ということで結局出演しなかった。生番組ならともかく録画番組なのだから、最初から出ないことは分かっていたはずだ。人をだますにも程がある。視聴率を取るためなら何をやってもいいのか。法律番組が詐欺を働いてもいいのか。大切な時間と楽しみにしていた気持ちを返してほしい。
番組の中で「まもなく登場」と言い続けながら延々と引っ張り、結局「次週持ち越し」というのは、確信犯的な視聴率稼ぎ以外の何ものでもない。この行為に怒りを覚えた。視聴率目当ての視聴者を馬鹿にした番宣は後を絶たないが、今回の場合は卑劣を通り越して犯罪と言うべきだ。これが許されると、また同じ事が起こるのではないかと、番組が信じられなくなる。
 ※【参照】磯野貴理と元夫対面ドタキャン 視聴者唖然の日テレ番組  録画でこれをやる神経がすげー。
鍵屋さんの奮闘ぶりを放送していたが、鍵が厳重なため、玄関脇の窓の桟をはずして窓から業者が入って中から開けるというケースを紹介していた。しかし、ボカシを入れるわけでもなく、「桟をはずす光景」「どうやってはずすか」をそのまま放送していた。これではまるで泥棒に侵入の方法を教えているようなものだ。番組制作者の神経を疑う。
 まぁ出る鍵屋も常に泥棒の疑いをかけられるわけで辛いでしょうね。
「ヴィーナス値切り隊!ありえな~い爆安価格!」と題して、ペットショップで子犬を100円に値切って販売するという企画を放送していた。犬は生き物なのに、こんな扱いは許せない。簡単に手に入れられる「モノ」感覚で犬を飼う人は、気に入らなければ簡単にその犬を捨てるだろう。こんな放送をされると胸が痛む。100円に値切られた犬は今日から販売されるようだ。
 コーナー名暴露ってw 数日でリンクもページも削除された模様。  ただ100円で買えるペットはいると思うのだよ。金魚とか。責めるにしてもどの辺を責めればよいかが問題だ。
東京キー局が制作している番組全般について言いたい。はっきり言って全国放送に堪える内容ではない。東京のラーメン店やスイーツ店の情報を全国放送して、日本国民の大半が喜ぶとでも思っているのだろうか。やめてほしい。
 地方局が作る地元のお店を地元で放送して地元民は喜ぶ以前にそれを見るのかと問いたい。
● 報道編
成人式の報道で問題行動がある度にモザイク処理をして放送しているが、モザイク処理はいらないのではないか。モザイクなしの形で放送する事が常識になれば、問題行動も減ると思う。公的行事を妨害している行為であり、ほかの参加者の邪魔をしている行為なので、プライバシーの侵害には当たらない。ありのままの姿を放送するべきだと思う。
 モザイクかけないで放送して訴えられて負けた事例があるんですよ。  ※ロス疑惑
現在は被疑者の人権を守るために、逮捕や連行の場合は警察は頭から衣服をかぶせたり全体や手錠をシートで遮断するなどの措置が、報道機関ではVTRに手錠が映った場合はモザイク処理あるいはぼかし処理を施すなど自主規制をしている。これは1985年9月11日に三浦が逮捕において警察が連行中に、報道関係者の写真撮影用に腰縄・手錠姿を撮影させた際、三浦はこれを「有罪が確定していない被疑者を晒し者にする人権侵害だ」として提訴して三浦が勝訴したことがきっかけとなった。
 これの延長とこの事例の場合、もし自分のやってることをそのまま放送されるとわかったらまずカメラが狙われるというのが撮ってる側からでも理解できるからでしょ。
事件報道のBGM使用については幾度も指摘・批判がなされてきたが、放送局はなぜこうした批判を無視し続けるのか。先日も、外国人窃盗団による貴金属店強盗の容疑者を撮影した防犯カメラ映像が報道されたが、その際に「ルパン三世」のテーマ曲をBGMに使用した局があった。無定見さにあきれる。
 これは全番組同じような人間がBGM入れてるんだから仕方ない。というか『ニュースにBGMなんかいらねぇ』という主張の方が頷ける。
元アイドルの母親の葬儀のニュースで、「茶髪で最愛の母の通夜に…」というテロップが流れた。葬儀での茶髪が問題なら、人の生き死にを報道するニュース番組に出るアナウンサーが茶髪やピアスをしていることは不謹慎だと思う。
 ※【参照】後藤真希さん茶髪で通夜にと、悪者のように扱う日本マスゴミ  全然問題ないレベルだし。通夜にわざわざ染め直す人間もいないと思う。
出演中のアナウンサーへ一言。毎晩、氷点下まで冷え込む冬の日に、半袖姿でテレビ出演をするのは見ていて寒いです。自分達はスタジオ内で暖房をガンガンつけているのでしょうが、こちらは寒い部屋で見ているのですから、もう少し常識ある長袖とかの格好で出演するべきだと思います。番組内で「地球温暖化」とか偉そうに言っていますが、真冬に半袖姿で出る人に言われても、説得力がありません。
 半袖の人って気象予報士の人かなぁ。アナはみんなスーツだと思ったけど。
● スポーツ編
この格闘技番組には「嫌悪感」しか覚えなかった。平気で腕の骨を折るシーンを放送したり、その後にその腕を折った選手が相手を侮辱して中指を立てるシーンを放送した。しかし、それについてアナウンサーや解説者で直ぐに苦言を呈する人がいなかった。視聴者に対して釈明もせずにそのまま放送した放送局の倫理感を疑う。
 見事に決まってますな。これは死ねる。  個人的に知りたかったのは折られた廣田側の言い分だったんですが、出てきた中では……  ※【SRC戦極】青木真也に腕を折られた廣田瑞人が6日に手術、DREAMとの今後について
病院で廣田に会った際には「悔しいと言っておりました。可能であればもう1回青木選手と試合がしたい、と。あまりにも早く終わってしまったので試合をした気がしないと言っていました。青木選手の試合後の行為については特に何も言っていませんでした」という。
 結構悪い条件が重なっていたようで、いろんな意味で一方的な非はなさそう。復帰がいつになるかはわかりませんが、再戦を希望するのなら期待したいです。
● 猥褻編
つい先日のことだが、孫と一緒にテレビでバラエティー番組を見ていたら、若い女性が「私、床上手よ!」と発言した。孫が「おじいちゃん、床上手ってなあに?なあに?教えてよ!」というので困った。確か夜の7時台か8時台の番組だったと思う。まだ子どもが起きている時間のテレビで、この発言はおかしいと思う。
 教えてやれよ。ベッドメイクが上手いんだよ。
男性精力剤のCMが白昼のラジオで放送されているが、表現がそのものズバリで品がない。そのようなCMは深夜以外に流すべきではない。先ほども中学生の孫と一緒にいる時に流れたので本当に困惑した。
 本当になんでもいいのな。
● 日本語編
● CM・通販編
BS放送の特に深夜の時間帯に、テレビショッピング番組が多すぎる。しかも、必ずといって良いほど「ただ今電話が集中していますのでお急ぎ下さい」とテロップが出て、有り得ないほどの数の申し込み件数が表示される。深夜にあんな件数の申し込みがあるはずがない。こんな放送を許してはいけないと思う。
 電話がかかってくるだけならあの件数なんじゃない?普通は回線が集中しているなら電話は「時間をおいて後ほど」なんだけどな。
番組を見ていると、いきなりCMになる。高齢者は判断力が鈍くなっているので、番組の続きだと思って見ている場合があり、番組とCMを混同してしまう。CMには誰でもが分かるように何か特定のマークなどを入れてほしい。
 それはCMでも番組でもない、CM番組かもしれない。
● その他編
夕方の子ども対象の番組で、恋愛をモチーフにしたコーナーや性的な問題を歌にするなど不謹慎である。人と人の純粋な恋愛を子どもに見せるものではない。お笑いタレントが出演していることもあって、発言が不謹慎すぎる。暴力的な発言や挑発するような発言もある。
 言っていることの意味がわからない……。

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