最近ノートのネットワークがよく繋がらなくなってきた、と思ったらコネクタ(右)のクリップみたいな部分がすっかり弱ってしまっていた。
ケーブル買い換えるかなぁと思ったんだけど面倒だし、3メートルあるので、かなりもったいない。実際断線?っぽくて使えず、保管したままのケーブルなんかもあったりして。
ということで、多少の腕に自信のあるPC通(?)の人ならきっとこう言うと思うのだ。
自分で直せ
と、
もちろん知らないわけではないもののある程度の知識と専門の工具が必要なので今まで敬遠していたのだが、今回ちょっと収入(?)があったことだし試してみようと言うことになったのだった。
お取り寄せ編
今回Amazon.co.jpに以下の2つを発注。
ELECOM LD-RJ45T10A(RJ45コネクタ10個セット) ¥ 399
合計¥ 2,744。もちろん送料無料。
コネクタは袋を切ってもジッパーつき、かしめ工具もパッケージは再度封入して使えるので保管がラク。
切断編
実はかしめ工具にちゃんと切断機能があったのだが気づかずにそのままハサミで切ってしまったw
まぁやることは変わらないので、このまま進む。
電線であるから当然表面は剥かなければならないのでかしめ工具の説明書にしたがって工具で青い皮膜部分だけを切るようにする。
中から出てくるのがこれ。
……思ったのだが、このケーブルは4芯だったみたいで。まぁノートは100BASE-TX対応だからいいんだけどさ。配線もラクだろうし。
結合編
難しいことはここが似たような感じなので任せて、単純に元のコネクタと同じ色配列で新しいコネクタに差し込む。
ちゃんと入るか心配になるが、左3本を綺麗にそろえれば4本目だけを目的の位置に差し込むことを考える。
後から考えれば当然だったがもちろん線の露出部分は同じ長さがいい。でないと他の線が先に埋まって進めなくなる。
いよいよ最後の段階、かしめ工具による「かしめ」である。
基本的に説明書通りの場所にコネクタを突っ込んで思いっきり握ってやればいい(乱暴)
カチッ
という爽快なのかあっけないのかわからない音がすれば良くも悪くも終了。
良くも悪くも、と言うのは自分プロじゃないし実際にケーブルが機能しているかどうかは別だからねーということで、早速新しいコネクタをノートのLANに接続。
結果は……しっかり固定した状態でネットワークが回復。とりあえず成功みたい。
※ 実際にはケーブルテスターが必要だけど、作業的に優先度が低いのとかしめ工具以上に高いので……
その後……編
どうも妙だなぁと思ったらカバー部分がないので後で取り付ける予定。
ELECOM コネクタ保護カバー LD-ABGN6
0 件のコメント:
コメントを投稿