とあるエロ小説の命名目録
昨年、美少女文庫で名前を上げた作家に巽飛呂彦(たつみひろひこ)という作家がいる。
もともとは「黒本」と呼ばれる。美少女文庫ではないフランス書院文庫でいろいろ書いていた人なのだが、美少女文庫では一転エロラノベとしても十分な実力持つ作家だと判明したわけで、ある意味2008年を代表するエロラノベ作家と言えよう
(完全に地位を確立したのは妹はLサイズ! (美少女文庫)・生徒会長サマは放課後M!? (美少女文庫)・お姉ちゃんはSサイズ! (美少女文庫)【Amazon】の「LMS3部作」をすべてそろえた今年になってからになるが)。
そんな巽飛呂彦の最新刊、最高の四姉妹―としごろ (フランス書院文庫)【Amazon】が出たわけだけど……
瑛里子・明日夏・真央・奈奈ってまんまキミキスやん!
まぁそれ以上でもそれ以下でもないけど。ちなみに主人公は全く脈絡のない名前になってます。
他にも……三十日個人教授 叔母といとこのお姉さんたち(2008/11)では
登場人物:さやか(43歳)叔母・伯母 、りえ(24歳)年上女(若) 、りょうか(21歳)年上女(若) 、まりな(18歳)年上女(若)どこかで聞いたことのある名前の人たちが並んでます……偶然かなぁ……。でも「まりな」は同人作家らしいからなぁ。 僕と年上三姉妹 甘い同居生活(2007/09)
登場人物:あずさ(24歳)OL 、まこと(20歳)女子大生 、いおり(16歳)女子高生これもミエミエですなぁ……。3人目がいなかったらわからなかったけど。
とあるエロ漫画の誤植(?)目録
キスキスコンマ (ムーグコミックス)【Amazon】読んでたんだけど、妙に気になるところがあるんで載せてみる。
「あかBON」は以前までは「しまたか」名義で描いてた人。基本ロリだけど小学生よりも中学生あたりがメインで、ラブコメから凌辱まで幅広くこなせる。
独特にして魅力的な絵柄が特徴で、特に制服や下着の質感が妙に野暮ったいところが逆に好印象。ひとたび本番に移るとその描写はそれまでの過程に関係なくかなり激しい。傾向としてはヒロインがSになるラブコメが十八番っぽい。
漫画では見たことがないんだけど、カラーも上手で、単行本の口絵なども年齢相応の色気がたっぷり乗ってる印象。
要するにえふすくお気に入りの漫画家の一人である。
ということで気になったところ。
32ページ。「交感情献」最後のページ。
本来なら、宿題を写す条件としてお互いマッサージから本番というベタな話の後日という設定のはずなんだけどどう見てもこのセリフは「昨日も」ではなく「今日も」のはずなんだけど……。
44ページ。「狭皮の味」最後のページ。
ここはお風呂で弟2人と本番した後の一コマ。どう見ても「また昨日も」じゃなくて「また明日も」だと思う。
176ページ。「ambivalence」最後のページ。
「それにしても」が「それにしてMP」になってる典型的なtypo。むしろこの方がわかりやすい。
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