主演男優賞: 該当者無し
主演女優賞: 豊崎愛生(ミュージックレイン)
助演男優賞: 岡本信彦(プロフィット)・中井和哉(青二)
助演女優賞: 新井里美(ゆーりんプロ)・伊藤かな恵(青二)
新人男優賞: 内山昴輝(劇団ひまわり)
新人女優賞: 金元寿子(バオバブ)・佐藤聡美(青二)
歌唱賞: 茅原実里(エイベックス)
パーソナリティ賞: 豊崎愛生(ミュージックレイン)
えふすく的「声優アワード」予想のしかた
http://ccf-square.blogspot.com/2010/10/blog-post.html
1.今年も大沢・シグマ・俳協ゼロ
事務所縛りを抜きにすれば主演男優賞最有力の中村悠一(シグマ)は授賞式の間、池袋で「君に届け」のイベントやってたそうなので、やっぱり事務所レベルで回避してるのかなぁと思ってみたり。
2.前代未聞の主演男優賞ゼロ&新人男優賞1人
前代未聞というほど歴史はないけれど、主演男優賞については後述。
新人男優賞については女性声優とは違ってデビューしてから5年でブレイクできる男性声優というのが少ないため、条件の緩和か後述する「段階的な受賞」の撤廃が必要になるかもしれない。でなければ男性の受賞候補がいなくなり、女性声優アワードになってしまうのは時間の問題だ。
3.段階的受賞(助演・新人→主演、新人→助演)は健在
主演女優賞の豊崎(第4回新人女優賞)、助演女優賞の伊藤かな恵(第4回新人女優賞)、助演男優賞の岡本信彦(第3回新人男優賞)
主演男優賞を逆算すると受賞候補者は杉田智和(第3回助演男優賞)くらいしかいなくなってしまう。ある意味「該当者なし」は正解なのか?
4.新井里美の助演女優賞受賞
まさに「助演」としてふさわしい受賞を果たしたと思える部分。ここのときはもうすでに動画が静止状態で晴れ姿を見ることができなかったのが残念。
5.茅原実里の歌唱賞受賞
実際にいろいろな予想を見て回ったところで、ほぼ全部Sphereだったのだけれど、①武道館初公演したし、②「涼宮ハルヒの消失」の主題歌人気あったし、対抗馬になりうる相手だったという意味で認識していなかったことは恥じねばなるまい。
仮にSphereが受賞したら、①豊崎の3冠(+前回2冠)になってしまうのでそれはそれで白けるし、②歌唱賞は連続受賞になってしまうため調整的な意味もあるのかもしれない。しかしそうなると逆にSphereはもう個人名義でないと受賞は不可能?ということになる。
この受賞でこのアワード自体の「角川色」を決定付けてしまったことは否めず、受賞自体に責任がないとは言えど、ちょうどポストも空いていたことだしその辺を打ち消す仕掛けを他の賞に仕掛けておくべきだったのではなかろうか。
6.竹達彩奈の立場は?
出演数では新人女優賞2人を軽く上回るとはいえ、そんなもので決定付けられるわけではないのは当然のこと。
ただ一つだけ言えるのは、今回の受賞者には彼女の事務所、アイムの名前がない。
7.次回の声優アワードは?
今のところえふすく的に解決可能(予想はできないけど)
今回のアーツ・アイム系の消失や男性受賞候補の減少に伴う影響などが焦点。
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