2011年1月27日木曜日

2011年に期待する女性声優5人+α

 前もって言っとくけど、ホントにたいしたこと書いてないよ。
過去の期待
2010年に期待する女性声優5人+α
2009年に期待する女性声優5人+α
2008年に期待する女性声優5人+α
2011年に期待する女性声優5人
① 伊瀬茉莉也 (22歳 アクロスエンタテインメント)
2009年出演話数 49話
2010年出演話数 112話
2010年
おおかみかくし(櫛名田眠)/会長はメイド様!(エリカ)/デュラララ!!(張間美香)/伝説の勇者の伝説(クゥ・オルラ)/とある魔術の禁書目録II(ルチア)/はなまる幼稚園(雛菊、龍之介)/パンティ&ストッキングwithガーターベルト(ストッキング)/毎日かあさん(恵美ちゃん)/夢色パティシエール(山岸れもん)/夢色パティシエールSP(スペシャル)プロフェッショナル(山岸れもん)/れでぃ×ばと!(天壌慈楓)
2011年
夢喰いメリー(霧島咲)
コメント
 若手組でそれなりにキャリアもあるが、その年を代表できるほど目立った活躍も見られないという意味で今年を見た場合可能性を感じさせられたのが、「パンティ&ストッキングwithガーターベルト」でヒロインの一人ストッキングを演じた彼女。
 基本はややスレた印象のヒロインだが、それを消して素のヒロインキャラも演じることが可能。若手には珍しくない萌え声系ではあるが、長いキャリアに裏打ちされた安定感をかもし出している。
 タイトルでは年数本のレギュラー&十数本の出演作と安定しているが、出演話数では倍以上という異常な増加を見せており、今後いつ爆発してもおかしくない状態であるのは間違いない。
② 橘田いずみ (26歳 響)
2009年出演話数 29話未満【圏外】
2010年出演話数 45話未満【圏外】
2010年
探偵オペラ ミルキィホームズ(コーデリア・グラウカ)/B型H系(片瀬葵)
2011年
カードファイト!! ヴァンガード(戸倉ミサキ)/ドラゴンクライシス!(相川真央)/フリージング(クレオ=ブランド、女生徒)
コメント
 2010年のダークホースユニットだった『ミルキィホームズ』は同名の出演アニメによって一気に2010年の秋を席巻、2011年はその勢いを借りて大きく羽ばたくことができるかが焦点になっている。
 4人のメンバー中では最年長兼2011年の仕事が一番多い彼女が注目となる。当初から使える声の範囲が広く、さまざまな作品に順応できる強みを持つ。
 かつてはキャンギャルやレースクイーンだった経歴を生かして声優誌のグラビアでも活躍できるのではなかろうか。
③ 本多真梨子 (24歳 プロダクション・エース)
2009年出演話数 29話未満【圏外】
2010年出演話数 45話未満【圏外】
2010年
おまもりひまり(加耶、女子生徒)/そらのおとしものf(フォルテ)(中井凛、女子、朝のニュース(2))
2011年
これはゾンビですか?(生徒)/日常(相生祐子)
コメント
 2010年がミルキィホームズであったとすれば。2009年は『生徒会の一存』の生徒会メンバー4人が注目されつつ2010年を迎えていた。
 結局のところ一人は事務所を離れてしまい残念な2010年になってしまったが、彼女と富樫美鈴については、2011年4月の京アニアニメである『日常』のヒロインに決まった。もともと角川色が強く、事務所の力による人選が濃厚ではあるが、これまでにも京アニアニメでは1つの例外を除いて出演声優は飛躍しているので、2011年を見据えるにあたっては目を離すわけにはいかないだろう。
④ 野水伊織 (25歳 プロダクション・エース)
2009年出演話数 29話未満【圏外】
2010年出演話数 45話未満【圏外】
2010年
あそびにいくヨ!(アントニア、ルーロス)/おまもりひまり(九崎凛子)/そらのおとしものf(フォルテ)(ニンフ)
2011年
これはゾンビですか?(ハルナ)
コメント
 現状「貧乳・ツンデレキャラ専用」という、声優萌えには格好の属性を持つ彼女。すでに『そらおと』のニンフ役が持ちキャラとして確立している。
 『これはゾンビですか?』では出演キャラのコスプレで販促に参加。同じ事務所ながら『生存』声優とは違う路線で上を目指す模様。
⑤ 原田ひとみ (ぷろだくしょんバオバブ)
2009年出演話数 29話未満【圏外】
2010年出演話数 55話
2010年
アマガミSS(飛羽愛歌、蒔原美佳)/学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD(幼い孝、ジーク、女子生徒、ニュースキャスター)/ドラえもん(しずかのパパ(子供時代)、生徒C、宇宙人(子供))/バカとテストと召喚獣(姫路瑞希)/ひだまりスケッチ×☆☆☆(乃莉)/ひだまりスケッチ×☆☆☆ 特別編(乃莉)
2011年
バカとテストと召喚獣(第2期)(姫路瑞希)/Rio RainbowGate!(女A)
コメント
 『バカとテストと召喚獣』で注目はされた瑞希のようなベタベタなヒロイン声は彼女のほんの一部分に過ぎない。基本的にどんなヒロインでも可能であり、少年役もできる想像以上に器用な声優であることを示された2010年だった気がする。
 2011年はそんな彼女の魅力を踏まえたうえで、心をつかむヒロインに出会えるかどうかがカギと言える。
 つーか何歳よ? 『アマガミ』ラジオに出たときは新谷(29歳)未満、阿澄(27歳)以上って感じでまだ30ではないみたいだけど。
2011年にちょっと期待しているその他の女性声優
  • 藤田咲……初代ボーカロイド声優としての高い知名度を持つ。アニメではなかなか確固たる地位を気づけないでいたが、『WORKING』の伊波まひるや『そらおと』でようやく藤田咲のキャラを立ち上げることに成功。今年は期待の大作『BabyPrincess』の六女、氷雨役としてラジオにも出るが、ここで花開くことができるか。
  • 下田麻美……藤田と同じボーカロイド声優にしてアイマス声優。今年はISのセカンド幼なじみ。ツンデレ幼なじみキャラに定評があるが、これまでにも何度か機会はあった(特に『今日の5の2』)もののいまいちアニメでの盛り上がりには欠けている。
  • 大亀あすか……2011年ブレイクの条件である4月アニメ『電波女と青春男』のヒロイン、藤和エリオに決定済み。声優としてウケのいいルックスも含めて期待はしてる。
  • 南條愛乃……昨年はfripSideの成功で完全に歌手に移行するかと思いきや。『ミルキィホームズ』明智小衣役でヒロイン4人を凌ぐ勢いのブレイクをかまして、声優としても健在をアピール。今年もそんなキャラを掴めるか。

0 件のコメント:

アクセス解析