今回LinkGopherの改造をするにあたって他の改造時にも必要な作業について先にメモ。
まずLink Gohperのパッケージを入手する。
Link Gohperのサイトから、xpiパッケージをダウンロード。
xpiパッケージを「名前を付けてリンク先を保存」で、適当な作業フォルダに。
xpiパッケージを開く
改造のためにソース部分を取りだすにはダウンロードしたxpiパッケージを開く必要がある。
特に難しいことではなく、実体は.xpiという拡張子の付いた.zip(もしくは.cabの場合もあるらしい)なので右クリックでzipに対応した解凍ツール(直接は無理なら拡張子を.zipに変更する)を使えば開くことができる。
中身については後で本当に改造するときに改めて説明することにして、今回はこのまま再パッケージして元の.xpiとして動かすことを優先する。
再パッケージする
前述の通り、xpiパッケージは.xpiという拡張子の付いた.zipなので、xpiパッケージを作る際には.zipで圧縮して拡張子を.xpiにしてやればよい。
この時、一つだけ留意すべきことがある
.zipで圧縮する際は下図のようにソースのフォルダ直下のファイルに対して行わなければならない。
便宜上解凍する際はできたファイルをフォルダにまとめておくことが多いが、そのフォルダをそのまま圧縮しても.zip内での階層が当初とは変わってしまうためアドオンとして機能しない。
正直自分が改造を始めたときに一番躓いたところなのでここはたぶん大事。
正しく圧縮できたら拡張子を.zipから.xpiに変更してxpiへの再パッケージが完了する。
再パッケージしたアドオンをインストール
再パッケージしたxpiを使う際は、xpiパッケージファイルをFirefoxにドラッグアンドドロップ(アドオンのインストールボタンからファイル指定も)で、パッケージングが正しくできていればLink Gohperのインストーラが開いてインストールを開始できる。
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