同行経営企画部によると、今月1日から3日にかけ、東京都内や大阪市内計12カ所のコンビニエンスストア内に設置してあるATMから、偽造されたキャッシュカードを使って計18回にわたり現金が引き出された。不自然な取引記録をモニタリングした結果、不正引き出しが発覚した。振り込め詐欺:容疑で4人逮捕--県警など /滋賀
調べでは、4人は共謀し、2月27日、守山市内の公務員の女性(52)の携帯電話に、息子や金融関係者を装って電話。「息子さんが借金の保証人になっている。返せなければ遠洋漁業に行ってもらう」などと言い、同市内の銀行から現金199万円を振り込ませ、だまし取った疑い。特商法違反容疑で2人逮捕 /京都
3~10月、京都市内の50~80歳の男女3人の自宅を訪れ屋根修理などの工事契約を結んだ際、クーリングオフの説明や契約書類の作成・交付をしなかった疑い。以前勤めていた会社の顧客を狙い、通常の5倍前後の価格で工事しており、容疑を認めているという。情報処理関連 榛東村:国保税の一部を12年間徴収せず /群馬
電算会社のプログラムミスで、相続管理人に課税されなかった。村は地方税法に基づき3年前までさかのぼって、延べ374世帯に総額約910万円を課税する。 村によると、相続管理人は土地などの名義人が死亡した後、登記の名義が変更されるまで資産割の課税対象となるが、電算会社の委託先を切り替えた97年度から課税していなかった。村は対象世帯を戸別訪問し、経緯を説明する。兵庫社保事務局:年金手続きなど作業ミスが16件--今年4~7月 /兵庫
神戸市中央区にある同事務局の共同事務センターのケースでは、05年8月に三田市の女性から受けた被保険者の種別変更届の入力処理を誤り、同4月から8カ月間の国民年金の納付書が女性に送付されなかった。このため保険料約11万円が納付できないまま時効消滅した。今年6月に女性が手続きをした際、ミスが発覚した。県:パソコン操作で休暇を不正に多く取得 職員を停職処分 /香川
県人事・行革課によると、職員は昨年8月から今年9月までの間、職場のパソコンで休暇取得状況を管理するシステムを13回にわたって操作し、以前に取った年次休暇や看護休暇を取り消した。その後、取り消した分を利用して約7日分の休暇を余分に取得。庶務担当者がシステムを調べて発覚した。 職員は昨年から持病が悪化し休みがちとなり、休暇日数が不足しそうになったので取り消しを行ったという。
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