2011年2月23日水曜日

「アイドルのマネジメントが大変で眠れないCD」聞いてみた

全体的にどのパートも楽しめて完成度高かったです(今までのもそうだけど)

1.松永明里(声:金元寿子)編
まずは最初ということでコンセプトを感じ取るための小手調べパート。
アイドルの中ではベタなアホの子系の会話をキャラに合わせて上手くこなすイカちゃん。
たぶんベースの声だと思うのでここを覚えた方がいいかも。

2.折原渚(声:原田ひとみ)編
なんだこれは。というか、誰だこれは。
実は実力派な声優、原田ひとみの片鱗を聞けるパート。
最後に壊れるまで全然地声が感じ取れないこの技術は天性のものなのか歌手として身につけたものなのか興味ある。

3.梶山杏奈(声:竹達彩奈)編
今回一番話題と思われる竹達彩奈パート。
子役ということで、子供っぽさとその生い立ちゆえのしたたかさを併せ持つところに俺妹の桐乃を感じる反面、外聞を気にしたりブログ持ちだったりする部分はもしかしたら竹達本人の二面性なのでは?(想像)と思わせる部分も。

4.有村こずえ(声:佐藤利奈)編
5パート中、唯一主人公に好意的なパート。
正直、こずえが主人公にまっすぐに好意と身体をぶつけているようにしか聞こえない。一番バイノーラル導入を切望したパートでもある。
しかし本人にその自覚があるのかよくわからない(佐藤利奈本人は『天然(自覚なし)』でやっているとのこと)のと、いちゃラブするのはこのCDの本意ではないのであしからず。 
5.天野美優(声:植田佳奈)編
百合っ娘アイドルが他社のアイドルに迷惑かけまくりのパート。
少なくともこのパート内では間違いなく植田佳奈は変態だった。
迷惑かけまくった後にやってくるオチについてはちょっと『読めた』のと。出演した他のアイドルのキャストがきちんと役名表示されていないのでどれが誰だかわからなかったのが残念だった。

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