同高によると、電話はいずれも18日にあり午後5時現在で7件の通報があった。男性の声で同高事務職員を名乗り「進路調査」などと称して、卒業生の進学先や住所、携帯電話の番号などを聞こうとした。電話番号などを告げずにいると電話は切れたという。同高は、進路について電話で問い合わせることは一切ないと注意を呼びかけている。振り込め詐欺:坂東で100万円被害 /茨城
調べでは、16日午前9時ごろ、男の声で女性宅に「17歳の女の子を妊娠させた。話し合い中にけがをさせて、慰謝料が必要だ」と電話があった。声の感じから千葉県に住むおい(29)だと思い込んだ女性は市内の地方銀行窓口から、指定されたスルガ銀行相模原支店の口座に100万円を振り込んだ。同日午後6時半ごろ、さらに50万円を請求されたため不審に思い、おいの父親に確認し、被害に気が付いたという。振り込め詐欺:土浦の女性、600万円被害 息子と思いこみ /茨城
調べでは、17日午前9時すぎ、女性の長男を名乗る男から「ネットの株売買を先輩とやり、会社の金を使い込んだ」と女性方に電話があった。話を信用した女性は午前11時ごろ、土浦市内の銀行と郵便局の窓口から指定された口座に計約400万円を振り込んだ。さらに正午ごろ、男から「もう200万円だめかな」と電話があり、女性はつくば市内の銀行窓口から約200万円を振り込んだ。詐欺:転売目的で口座、21歳女を容疑で逮捕--日野署 /東京
調べでは、長谷川容疑者は日野市に住んでいた4月上旬、立川市内の銀行で転売意図を隠して口座を開設し、通帳とキャッシュカードを受けた疑い。 長谷川容疑者はこの口座をサイトで知った男に転売し、被害額約50万円の還付金詐欺に使われていた。「7口座分と携帯電話6台を転売し、計9万円の報酬を得た」と供述しているという。振り込め詐欺:警官名乗る事件続発--名古屋 /愛知
県警捜査2課によると、警察官を名乗る男が「振り込め詐欺グループが逮捕され、数多くの通帳が押収された。口座凍結になるが、全国銀行協会に連絡が必要」と被害者宅に電話し、言葉巧みに銀行口座と暗証番号を聞き出す。被害者が指定された番号に電話すると「担当者が行く。キャッシュカードを渡してほしい」と言い、協会職員にふんしたスーツ姿の男が被害者宅を訪れ、キャッシュカードをだまし取り、現金は即日同市内のコンビニエンス店のATM(現金自動受払機)から引き出される手口が特徴だ。
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